本日というか、しばらく前から取り組んでいた表題について書きます…(^^;
それはこの写真の物を型どりして、同じ様なものをつくります…(^^;
道具「だけ」はあるので、何とかなるでしょう♫(楽観的)
まずはしっかり型を取るために、余分な装飾をサンダーを使って外します。
で、型を取るために必要な石膏を準備・・・
これまでの40数年間で石膏で遊ぶ・・・じゃなく、扱うのは初めての経験です。
ちょっとドキドキしながら石膏の裏面にある使い方・作り方を・・・
よく?読んでも、できあがりの量はどこにも書いてなく、ちょっと心配…(^^;
まずは、型どりする物より大きめの入れ物を準備、このダンボールがちょうど良かったです。
ダンボールに直接流し込むわけにいかないので、大きめのビニールを貼り合わせて用意しました。
次に、石膏を1kgに対して水1L水温15度位を使用とあるので、お湯を混ぜて14度程度にしてから始めました。
石膏を水に投入、攪拌機で混ぜ(この時のできあがり量は水量の約1.5倍?)、型に流し込み・・・
・・・・のはずだったんですが、攪拌機(感覚では1分程度)でするのがダメだったのか・水温がダメなのか分かりませんが、思ったより早く硬化し始めており、流し込みはするにはもう固く素手でしましたが、型どりできず終了・・・
攪拌が終り諦めた時間までが約5〜6分程度、それにしても早すぎでした。
説明には「型に流し込んでから30分で硬化」と書いてあるんですが・・・
攪拌機でするのがいけなかったのか??色々悩んで2回目に挑みます!
でも、硬化し石膏が付いた道具の後片付けは、かなり時間が掛かりました。
攪拌する入れ物はアレしかなかったので…(^^;
2回目の本番(朝)は、水量を約2割増し・水温(水道水そのままこの時期(2/中)だから10度以下?)を調節して挑んでみました。
攪拌が終わった時は、シャバシャバ過ぎて本当に固まるか不安でした。
が、なんとか硬化(夕方)したようです。
水量が多かったせいなのか、幾分か収縮しています…(^^;
型の石膏をしっかり乾燥させたいので、この日はエアコンの風を直接当てて翌朝まで放置(12時間ほど)。
温度を上げてする方法も考えましたが、そんな設備?はすぐには出来ないし、型に入っている物が溶けることも考えられるので・・・(^^;
どの位乾燥させたかというと・・・日中は事務所の片隅に、夜はエアコンの風を当ててを繰り返すこと3日。
乾燥途中で余分な石膏を削り出しをします。
原型の物はいつ外すかというと、しっかり乾燥出来たと思われる時期に・・・(本当に3日でいいかは分かりません
3日たったあとに石膏から原型を取出し、中に入っている石膏も取り出します。
中の石膏は思った以上に綺麗に出来ていますが・・・
外側の物は気泡だらけ・・・(写真では分かりにくいかな??
そのままでも良かったんですが、ちょっと??気になるので、削った時に出た石膏を再度水に溶かし、気泡に塗りつけます・・・
かなりドロドロにしたつもりでしたが、型につけた瞬間水分が持っていかれ、指で押し固めた様な状態の石膏になるのを無理矢理塗り込みます。
塗り込み作業?2時間ほどかけ、見た目で気になるところがなくなったので、ヨシとします!(かなり適当です…(^^;
あ、原型を外したこの内側は、まだ乾燥が足りてないようなので、しばらく乾燥が必要です・・・(どの位??
次に塩ビ板をどうやって柔らかくし型に当てるのか?ですが、塩ビの特性上60〜80度で柔らかくなるようなので、いらない?切れ端(塩ビ管を切り出し)を使って実験♫
沸騰前のお湯(80℃)でどうなるかです♫
水温をみながら塩ビが柔らかくなるのを待ちます。
やってみた結果は、お湯から取りだした後が期待を裏切るほど早く硬化し、湯煎?ではダメだと言う事に…
これが塩ビ板だと、型に当てるまでの時間で硬化し曲がらないということです・・・かなりガックリです_| ̄|○ i|||i
では、どうするか!?
この作業を始める前に考えてたジェットヒーターで、と考えてましたがコレでは柔らかくなる前に持っている手が熱くて持ってられない事になるので、いろいろと考えることにします・・・
その2へ続く・・・
今回使った材料
石膏
使った道具
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