本日は、昨日確認した掘削機のゴムキャタ入れに行ってきました。
お昼から現場に着くと、足回りからゴムキャタが外してあり、履かせるだけの状態になっていました。
外してあるゴムキャタは、芯金は1/3ほど外れていました。これはもう産廃行きです。
次にアジャスターのニップルを外し、グリスを抜き縮めます。
中古ゴムキャタを痛めないように履かせたあとは、
グリスニップルと付け、グリスポンプでゴムキャタを張ります。
張ったあとは、反対側のゴムキャタの点検ですがこの通り、内側に外れています。
このままでは、また外れるので履かせ直して終了。
こちら側のゴムキャタもいずれ、芯金が取れてきそうです。
ほかにも、ブームシリンダーとバケットシリンダーから作動油が漏れてきており、修理が必要とお客様に連絡し、シールキットの注文いただきました。
あとは、お客様の都合で機械の空いたときに修理します。
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